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訪問鍼灸マッサージに関するノウハウを網羅的に発信します!

ケアマネ営業

ケアマネ営業の具体例~基本編~

こんにちは!
今回は、こちらの記事営業の考え方を変える (massage-harikyu-net.org)の続編という形で、具体的なケアマネ営業の例をみていきましょう。
あくまで一例ですので、これが正解というつもりはありませんが、参考にしてくださいね!
まず、ご自身が心がけることとして一番大事なことは、肩の力を抜くことです。ガチガチになってしまうと自分自身が何を話しているかわからなくなったりしてしまいますのでご注意ください。そうは言っても初めは緊張すると思いますが…この辺りは数をこなして慣れていきましょう!
さて、インターホンを押すかノックをしましょう!この時、上着を着ていれば脱ぎ、リュックを背負っている場合は手に持つようにしてくださいね。そのままですと、失礼にあたるかもしれません。
そして、対応してくれた方にご自身の店舗名・名前を伝えて「ケアマネさんにご挨拶に来ました!」とお伝えください。もしケアマネさんがいらっしゃれば呼んできてくれますし、その方がケアマネさんであれば、「私がケアマネです」と教えてくれます。そこで、改めてご挨拶させていただきましょう。
ここで、何を話せば良いかわからなくなり、しどろもどろになってしまった人をよく見てきました。最初から気の利いた会話ができないのは当然ですが、最低限伝えるべきことは、しっかり伝えるようにしましょう

・会社名、店舗名(屋号)
・自分の名前
・何をやっているか
・どこから来たか、どこがエリアか
・何しに来たか

例えば以下の要領です。

「こんにちは!私、大田区池上にある○○という治療院の○○と申します。池上を中心に、大田区全域で訪問鍼灸マッサージをさせていただいております。今回、ケアマネージャー様にご挨拶させていただきたく、参りました!」

このように過不足なくお話しできれば、相手にも伝わりやすいですね。
そして、どういった施術ができるのか具体的にどの辺りまで訪問できるのかなどを伝えておくと尚良いでしょう。リーフレット等をお見せしながら説明するのも良いですね。
その後にケアマネさんに対して「今マッサージなど必要な方などいますか?」と質問をして現在のご利用者様の状況などをお尋ねしていったりし、会話のキャッチボールを生んでいきましょう。この辺りは、応用編ですね。
話がはずめば、ケアマネさんからご質問をいただくことも出てきます。質問をいただくということは、少なからず興味を持ってくださっているので、チャンスですね!
どのような質問を受けるかは、結構パターン分けできますので、あらかじめ受けやすそうな質問を想定しておき、備えておきましょう。この辺りは、また次回にでも紹介できればと思います!
今回は、この辺りで締めたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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著者プロフィール
●足森大起(あしもり だいき)
一橋大学卒業後、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。訪問マッサージの現場にて、個人宅や施設での施術経験を積み、ケアマネ営業や請求業務にも対応。
現在は、制度や現場に精通したサポート担当として、年間100事業所以上の新規開業や受領委任制度の相談に携わるほか、業務支援サービスのユーザーサポート・品質管理にも従事。
保険請求セミナーの講師として制度理解の普及にも取り組んでいる。
趣味は居合い抜刀術で、年に数回滝で修業も積んでいる。