その他
タイピング操作による業務効率改善と時間短縮
今回は、訪問鍼灸マッサージに限定せず、業務効率改善に於いて、地味だけど決して無視できない要素についてお話していきましょう。
テーマはずばり「タイピング」です!業務にスマホやタブレットを使うことが多くなってきているとはいえ、まだまだPCが現役であることが大半ではないでしょうか。
私たちの業界でも、日々の日報や施術報告書、メールを書く際には必須です。ところが、スタッフさんを見ていると、入力がとても遅かったり誤入力が多かったり、時には一本指で打っている方もいました。これでは、時間が延々とかかってしまいますね。
私たちの業界でも、日々の日報や施術報告書、メールを書く際には必須です。ところが、スタッフさんを見ていると、入力がとても遅かったり誤入力が多かったり、時には一本指で打っている方もいました。これでは、時間が延々とかかってしまいますね。
私自身も年に2~3,000通くらいはメールを書いていますが、長文メールでも1通に5分以上はかけていられませんので、タイピングは苦手ではありません。(その代わり、フリック入力がほぼできないのは内緒です笑)
今回は、タイピングのコツや、どのように上手くなっていけばよいかについて、書かせていただければと思います。想像以上に大事ですよ!
※今回の記事は、ローマ字日本語入力を前提としています。
①最初は早く打とうとしない
逆説的ですが、最初は早く打とうとしないでください。早く打とうと「意識」すると失敗してしまいます。
出来る人は恐らく実感できるかもしれないですが、打っている瞬間は「無」であったり、何か別のことを考えたりしているのではないでしょうか。そして、無意識に指が動いている…そんな感覚だと思います。或いは「条件反射」という表現が適切でしょうか。
このブログを読んでいる方はプロの施術者の方も多いと思うので、皆さん施術では似たようなことは出来るかと思いますが、それをタイピングにも当てはめる感じです。
「効かそう」と意識すると失敗するように、「早くしよう」と意識すると失敗してしまいます。
②スタートはホームポジションから
最初は遅くても良いので、正しい指の使い方を覚えることから始めていきましょう。間違った指使いが定着してしまうと、後から修正するのはとても大変になってしまいます。
基本はやはりホームポジションです。ホームポジションとは、指を常に戻すキーボード上の基準位置のことです。
まずはFキーに左人差し指、Jキーに右人差し指を置きましょう。親切にこのキーには出っ張りが着いていますので、見なくてもわかるようになっています。
まずはFキーに左人差し指、Jキーに右人差し指を置きましょう。親切にこのキーには出っ張りが着いていますので、見なくてもわかるようになっています。
その人差し指を基準に、左側はD、S、Aと順々に、右側はK、L、+と順々に置いていきましょう。親指は軽く浮かすか、スペースキーに触れているくらいですね。
この体制を常に基本にして意識しましょう。
③指の動きが近い順から覚える
いきなりキーボード配置を覚えようとしてもうまくいきません。タイピング練習は暗記作業ではなく、脳と指を繋いで自動化する配線工事みたいなものだと認識しましょう。
まずは、近いところから体感で会得していくと良いかと思います。最初は横一列、ホームポジションの段から練習していきましょう。
その段が何となく掴めてきたら、上の段、そして下の段と行くと良いかと思います。
大事なのは「何となく掴めてきた」という感覚です。これを「100%会得しよう」とすると、永遠に先に進めなくなってしまいます。先も言ったように、最終的には無意識作業になるものですから、「100%」を意識した瞬間、出来なくなってしまうのですね。再度、施術にも当てはめて捉えてみてくださいね。
④母音を意識する
指の動きが近いものと合わせ、最初は母音を重視するのもお勧めです。ローマ字での日本語入力の場合、母音の入力頻度は他とは比較にならないほど多くなります。「ん」意外は1文字打つごとにこれら5つは必ず使うので、当然と言えば当然ですね。
a→左小指
e→左中指
u→右人差し指
i→右中指
o→右薬指
が基本です。
ホームポジションを基準にし、これらに指が自然と動くようになると、全体的にかなり精度が向上します。最初は母音だけを不規則に打って、身体に染み込ませるのも有効だと思います。
⑤正しい習得方法を
練習する際に、よくある間違いとして以下のものがあります。
「早く打たなければいけない」
「見ないで打たなければいけない」
これは、最初はやめておきましょう。
まず、早さに関しては、やっていけば勝手に早くなります。ですので、正しい手順を繰り返すことから始めましょう。
暗記も最初は難しいと思います。それよりも、どこに何のキーがあるかしっかり見て、正しい指で打つことから始めます。練習している内に、自分の名前くらいは見ないでも自然と打てるようになってくるかと思います。
また、間違えても気にしないでくださいね。間違いはしょっちゅう起こりますし、当たり前のことです。
ただ、最初は間違えたら一度ホームポジションに戻る癖をつけましょう。常にホームポジションが基本となります。「間違いは、ホームポジションに戻る練習」くらいの心構えで行くと、気分も楽になるかと思います。
⑥最後に
最近は、スマホのフリック入力、音声自動入力、AIによる文章自動作成もあり、タイピングを使う頻度は数年前よりは減っているかもしれません。
とは言え、業務をこなす上では必須に近いと考えています。
何か業務上の問題や障壁があって時間がかかるのはやむを得ないにしても、単純にタイピング操作が理由で余計な時間がかかってしまうのは、とても勿体ないのではないでしょうか。
「仕事を早く終わらせたい…」とお悩みの方で、今回の話が当てはまっていると感じた方は、是非試してみてくださいね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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●足森大起(あしもり だいき)
一橋大学卒業後、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。訪問マッサージの現場にて、個人宅や施設での施術経験を積み、ケアマネ営業や請求業務にも対応。
現在は、制度や現場に精通したサポート担当として、年間100事業所以上の新規開業や受領委任制度の相談に携わるほか、業務支援サービスのユーザーサポート・品質管理にも従事。
保険請求セミナーの講師として制度理解の普及にも取り組んでいる。
趣味は居合い抜刀術で、年に数回滝で修業も積んでいる。
