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訪問鍼灸マッサージに関するノウハウを網羅的に発信します!

ケアマネ営業

ケアマネ営業で受けやすい質問

こんにちは!

 今回は、ケアマネ営業において、質問を受けやすい項目を幾つか紹介します。予め、想定して答えられるようにしておくと、会話がスムーズになり印象も良くなると思いますので、ぜひ準備しておきましょう!


〇同意書に関する事項

 同意書に関する質問は、よく頂戴します。ケアマネさんは、ご利用者様が手配しないといけない、と思っている方もいるかもしれませんが、基本は治療院側が手配する形だと思いますので、その旨しっかり説明し、ご利用者様のお手を煩わせないことをお伝えしましょう。

 また、「病院はちゃんと同意書を書いてくれるの?」と訊かれることもあります。これは、病院ごとや地域によって差がありますが、きちんと対応すれば書いてもらえることをご説明し、安心していただければと思います。


〇生活保護や障碍者手帳を持っている方の対応

 
生活保護に関しましては、治療院や施術者の方針もあると思いますが、原則としては訪問鍼灸マッサージの適用範囲内です。比較的依頼を受けることが多いので、対応できるように届出など準備をしておきましょう。

 障害書手帳の場合、手帳だけでは補助は受けられませんが、それに加え何らかの受給者証をお持ちの方は、公費の補助が下りる場合があります。例えば、重度心身障碍者、などですね。

 こちらは、地域や市町村ごとによってルールが異なるので、予め調べておくとよいかと思います。


〇訪問リハビリとの違い

 
これは、わりと尋ねられるかもしれません。介護保険には訪問看護や訪問リハビリがあり、ケアマネージャーにとって馴染みがあるのはこちらです。

 もし、区分支給限度額が上限を超えていた場合、代替案として訪問鍼灸マッサージを選ぶことはありますが、これは消去法に近いですね。

 それだけではなく、リハビリにはリハビリの良いところ、訪問鍼灸マッサージにも固有の良い面があることをご理解いただき、積極的に選択してもらえるようになると、かなりの強みになるのではないでしょうか

 この点は、予めしっかりと答えられるようにしておきましょう!


〇各疾患に対する質問

 
この質問が来た場合は、チャンスと捉えましょう。何故なら、具体的な疾患の質問が来たということは、具体的に当てはまるケースの方がいらっしゃる、ということが多いからです。

 そのため、質問に回答するだけではなく、そこから一歩踏み込んで「どなたかお悩みの方がいらっしゃるのですか?」「差し支えなければ、お話し聞かせてくださいますか?」などお伝えし、詳しくお話ししてもらいましょう。


 他にも、細かくご質問をいただくことがありますが、特に上記の項目に対して答えられるようになっておくと、信頼感を得やすくなりますし、営業回りの際の自信にも繋がるので、お勧めです!

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!