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訪問鍼灸マッサージに関するノウハウを網羅的に発信します!

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【長時間労働を楽しもう】起業するなら避けて通れない「仕事との向き合い方」

こんにちは!
今日こそ独立開業だぞ☆ブログ」管理人のしょちょーです☺️

本日も 出張ブログとしてお話ししていきたいと思います。
 
今回のテーマは、ちょっと刺激的かもです。
「長時間労働を楽しもうぜ」ということです^_^
 
ブラック企業の社長みたいに聞こえるかもしれませんが、最初にハッキリさせておきます。
これは、社員さんに長時間労働をさせようという話ではありません。
僕自身、自分の会社では定時になったらなるべく帰ってくださいと伝えていますし、無理な残業を美徳にするつもりもありません。
 
それよりも、業務内容をきちんとコントロールして、コントロール外のことはその時点で相談し、解決方法を探りながら色んなことを早く終わらせましょう。と伝えています。
 
ですので、この話はあくまで「独立して自分で事業を持つ側の話」です。
 
人によっては厳しく聞こえるかもですが、、、
「起業したいなら」という観点で避けて通れない仕事との向き合い方について、しょちょーの実感を整理してみます。
 
 
1.ワークライフバランスがしっくりこない理由

世の中では「ワークライフバランスを見直そう」という話がよく出回っています。
もちろん大切な考え方だし、家族との時間や自身の健康を守るのは本当に重要です。
 
ただ、僕の感覚としては、経営者や個人事業主の多くは「ワークライフバランス」という言葉に、どこかしっくりきていないんじゃないかなと思っています。
 
理由はシンプルで、事業を持つと「仕事」と「人生」が分離しにくいからです。
仕事は生活のための手段でもあるけれど、同時に「自分の人生の表現」にもなっていきます。
 
だから、仕事が嫌いなまま起業すると、たぶんかなりキツいです。
逆に、仕事が好きになってくると、自然と仕事に時間を使うようになります。
ここがポイントだと思っています。
 
 
2.独立は「やりたいならやった方がいい」と思います

しょちょーのブログは「今日こそ独立開業だぞ☆ブログ」と名乗っている通り、独立や起業を応援するスタンスです。
基本的に僕自身は「やりたいならやった方がいいし、やらないと後悔する。」と思っています。
 
やらないでくすぶるより、やってみてチャレンジして、うまくいかなければ戻ればいい。
経験してみないと分からないことが多すぎるんですよね。
 
独立してみて初めて、
「自分は事業主タイプじゃなくて、誰かの組織で力を発揮する方が向いている」
と分かる人もいます。
それも立派な成果です^_^
 
逆に、やってみたら案外うまくいく可能性もある。
だから僕は、挑戦すること自体に価値があると思っています。
 
 
3.訪問鍼灸マッサージは「独立のハードルが低い」業界

特に僕たちの業界、訪問鍼灸マッサージは、他業種と比べると独立のハードルが低い側面があります。
 
・国家資格がある。
・保険制度がある。
・保険の取り扱いをきちんと学べば、ある程度安定した運営が可能になる。
 
これはやっぱり恵まれていると思います。
 
もちろん簡単という意味ではありません。
制度理解、同意書、請求、施術の質、紹介ルートづくり、地域連携、クレーム対応、スタッフ採用、数字管理など、やることは山ほどあります。
 
ただ「ゼロから商材を作って市場を作って価格を決めて売る」という業種と比べると、スタート地点が違います。かなり恵まれていますよ^_^
 
 
4.独立して一番大事なのは「仕事を楽しめるかどうか」

独立して事業を持つと、すべての責任が自分に来ます。
何をするのも自由、何もしないのも自由。
あなた自身の選択と行動で全てが決まります。
 
つまり、現実としてこうなります。
「自分が動いた分しか伸びない」
「価値を出した分しか返ってこない」
「伸びないなら、原因はほぼ自分の中にある」
 
この世界に入った時に、仕事が苦痛だと続きません。
「今の人間関係・仕事が嫌で独立開業したいんです」
と言う方たちって、何だかうまくいかなそうですよね。その答えは上記のとおりだからです。
 
だから僕は、独立するなら「仕事そのものを楽しめる状態」のマインドを作っておくのが重要だと思っています。
 
ここで言う「楽しむ」は、テンションが高いとか、いつもワクワクしているとか、そういう浅い意味じゃありません。
もっと実感に近いのは、
「苦ではない」
「やっていると充実する」
「改善したくなる」
「学びたくなる」
このあたりです。
 
 
5.社員は3タイプに分かれる。独立向きはどれか

僕の体感ですが、社員さんはざっくり3タイプに分かれやすいです。
 
① まだ能力が育っていなくて、量を踏む必要があるタイプ。
時間内に終わらず、残業が発生することがあります。
これは本人がダメという意味ではなく、成長過程として自然に起きます。
必要なのは、経験値と整理力とスピードの獲得です。
この段階での開業はリスキーと思います。
 
② ある程度能力が育っていて、定時で帰れて、プライベートも大切にできるタイプ。
試行錯誤も経験しつつ、経験値がある状態ですよね。
仕事の効率も高くなり、生活のバランスも取れています。
ただ、成長が鈍化するタイミングでもあるので一定の注意が必要です。
 
③ 定時で帰ってくださいと言っても、なぜか勝手に学び始めたり、改善案を考えたり、次のステップの準備をしているタイプ。
仕事というより、「成長していくのが当たり前」「成長こそ時代の変化についていける、価値を想像していける」など、本人の中で火がついている感じです。
このタイプは定時で帰らせても、実は家で仕事をしていたり、勉強したりしています。
 
独立向きなのは、正直3つ目の要素が強い人だと思います。
なぜなら独立したら、誰も背中を押してくれないからです。
自分で自分を動かす必要があるからです。
 
 
6.事業は「成長をやめた瞬間に衰退する」

事業の鉄則として、しょちょーが強く思うことがあります。
「今の状態のままで良い」ということは存在しないということ。
 
価値提供を更新し続けていかないと、事業は衰退します。
技術も、接遇も、地域連携も、制度理解も、オペレーションも、経営判断も、ずっとアップデートが必要です。
 
だからこそ、
「誰かに言われたからやる」
ではなく、
「自分からやる」
この姿勢がないと、独立はキツいです。
正確に言うと、独立開業自体はできても、持続できません。
 
逆に言えば、自分から動ける人にとっては、独立はものすごく自由で楽しい世界になります。
 
 
7.長時間労働は悪なのか。

世の中には「長時間労働=悪」という風潮があります。
僕は、ここは分けて考えるべきだと思っています。
 
嫌な仕事を、無理やり我慢して長時間やり続ける。
これは良くないです。
体も心も壊れますし、サービスの質も下がります。
 
一方で、自分が価値を感じている仕事に没頭する。
これは悪ではないと思います。
疲れることはあります。
でも、充実感が残ります。
 
好きな漫画なら何時間でも読めますよね。
疲れるけど、嫌ではない。
仕事もそれに近い状態を作れたら強いです。
 
※この話を聞いて、働く人の労働環境は守られるべきだ!と思う方もいるかもですが、今回の話はそこではなく、起業独立をし「代表者になるのならば」という内容なので、ご注意をm(_ _)m
 
 
8.しょちょー自身の「仕事と家族」のリアル

僕自身は結構最初から長時間労働タイプでした。
自分の能力がまだまだで、量をこなさないと追いつかない部分もありましたし、何より楽しい。
 
ですが、家族との時間を疎かにしていると気が付き、独立してからは、家族との時間もしっかりと捻出しようと決めました。
今ももちろん優先しています。
 
ただ、現実として、空き時間があると仕事のことをずっと考えてます(笑)
僕は今も、朝4時に起きて2時間ほど仕事をして、家族と朝ごはんを食べて、保育園に送って、そこからまた仕事をして、夜は家族の時間を取って、9時半には就寝。。。
ですが、布団の中でスマホをいじりながら勉強したり、仕事について考えながら気絶するようにいつのまにか寝てしまう。
 
こんな毎日です。
会社は土日祝休みとしていますが、朝4時〜仕事はお休み関係なく365日毎日仕事してます。
 
それでも、辛いという感覚はあまりありません。
むしろ充実しているんですよ笑^_^
なぜなら、価値が広がって、喜んでくれる人が増えるのが嬉しいからです。
 
この感覚があると、長時間労働は「やらされるもの」ではなく「あぁ、今日も仕事したい。体が勝手にやってしまうもの」になります笑
 
 
9.仕事の楽しさは「見つける」だけじゃなく「育てる」

ここも大事だと思っています。
「自分に合う仕事を見つけよう」だけだと、少し弱いです。
 
僕は、2つ必要だと思っています。
 
1つ目は、自分自身を成長させること。
価値観を言語化する、能力を成長させる、物事をねじ曲げずにあるがまま捉える。
これができると、仕事の本質に気づけるようになります。
仕事の奥深さに気づけて、面白くなっていきます。
 
2つ目は、自分の価値に合う方向性を選ぶこと。
どれだけ頑張っても、相性が悪い仕事は苦しいです。
だからこそ、自分の価値観に合う環境や働き方を選ぶ必要があります。
 
この2つを同時に進めることで「楽しめる仕事」が育っていくと思います。
 
 
10.「楽に稼げる話」への注意。独立は甘くない

独立の話になると、必ず出てくるのが「簡単に稼げます」「誰でも成功できます」系の話です。
僕は、ここは警戒した方がいいと思っています。
 
もちろん有料の学びが全部悪ではありません。
本当に価値ある支援や教育もあります。
 
ただ、訪問鍼灸マッサージのように保険単価が決まっているビジネスモデルで、ロイヤリティが継続的に発生する仕組みは、構造的に厳しくなりやすいんです。
ここは僕の個人的な意見ですが、そう感じています。
 
結局、独立は「自分で考えて、自分で動いて、自分で責任を負う」世界です。
そこを避けて通れる道は基本的にありません。
 
それに、分からないことは「全部教えて」じゃなく、まず自分でやってみるのが大切です。
 
独立する時に大事なのは、分からないことをイチから教えてもらっていることではありません。
分からないことを都度見つけて、言語化して、解決する力です。
 
例えば、レセコン会社に聞く。
同業の友人に聞く。
訪問鍼灸マッサージネットワークや、コミュニティ(今日こそ独立開業だぞ☆ブログもどうぞ^_^)で相談する。
オープンチャットで意見をもらう。
こういう動きはすごく大事です。
 
ただし、何もしていない状態で「全部教えてください」だと、成長できないのです。
まず自分でやってみて、詰まった点を具体化して聞く。
この姿勢が、事業を回す力になります。
 
ここは非常に重要なポイントです。
まず自分なりに答えを出してみるのです。
 
 
11.結局、長時間労働を楽しめる人が強い

長時間労働を推奨したいわけではありません。
ただ、事業をやる人間は、結局やることが多い!笑
そして、成果を出したいなら、考える時間と試す時間が必要です。
 
だから、独立するなら、長時間労働を「悪」と決めつけるより、
「どうしたら没頭できる状態を作れるか」
「どうしたら燃え尽きずに継続できるか」
ここに目を向けた方がいいと思います。
 
短い時間で価値を最大化する人も、もちろんいます。
でもその人たちも、実は「考えること」にものすごく時間を使っています。
表に見えないところで、ずっと頭を回しています。
結局、仕事に対してポジティブなんですよね。
 
 
12.最後に。価値を言語化しよう

訪問鍼灸マッサージは、誰かの生活を支える仕事です。
嫌々やっている施術を受ける患者さんは、正直かわいそうです。
 
だからこそ、自分が提供している価値を、自分の言葉で言語化してほしい。
誰かに言われた言葉じゃなくて、自分の言葉で。
 
その上で、自分にできることを考えて、毎日行動していく。
これができてくると、独立に一歩近づくと思いますよ^_^
 
 
訪問鍼灸マッサージネットワークでは、全国の訪問鍼灸マッサージ師の活動を応援しています。
もちろん「今日こそ独立開業だぞ☆ブログ」でも同じです。
 
困ったことがあったら、まずはネットワークに参加してみてくださいね👍️
同業者同士の繋がりは、あなた自身も・業界全体をも発展させていく力があります。
 
今日も一歩ずつ、一緒に前へ進みましょう^_^
皆さんのご活躍を心から応援しています!
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著者プロフィール

●しょちょー

訪問鍼灸マッサージ業界で10年以上、現場・マネジメント・経営のすべてを経験。都内の整骨院で訪問部門をゼロから立ち上げ、7年で年商1億円にまで育て上げたのち、2021年に独立開業。

営業・採用・教育・訪問・請求業務などをすべて自ら経験し、現在は7名体制の治療院を運営中。全国のあはき師に向けてセミナーやブログでの情報発信も積極的に行っている。

自身の白血病の闘病経験を通じて「豊かに生きること」の大切さに気づき、現在は【今日こそ独立開業だぞ☆ブログ】を通して、独立や経営に悩む施術者を支援する活動を続けている。

好物はマヨネーズ。三色丼の三色をほぼ一色になるようマヨネーズをかけて食べるのが楽しみ。